ドイツ旅のすすめ🇩🇪 ハナ丸オススメの本場のクリスマスマーケット編🎄
皆さん、こんにちは!
今回のブログでは、私が訪れたドイツのクリスマスマーケットを、街ごとにご紹介いたします^^
ドイツは冬に訪れるのは大変寒いのですが、その代わりクリスマスマーケットはとても素敵なイベントなので、冬に留学や旅行を計画してみてはいかがでしょうか??
それでは、早速ご紹介しましょう!!!☃️
まず、クリスマスマーケットで定番の飲み物「Glühwein」(グリューヴァイン)についてご紹介します🍷
赤ワインにシナモンやクローブなどのスパイスや、オレンジを入れたものが主流のホットワインカクテルです。
Glüh=熱く燃える wein=ワインと言う意味で、飲むと体が熱とアルコールでぽっかぽかになります。クリスマスマーケットの1番の醍醐味であり、その店ごと、街ごとにマグカップのデザインが異なるのも魅力の一つなんです!!
グリューヴァインは、マグカップで必ず渡されます。支払いの際にデポジットでマグ代込(大体+4ユーロくらい、値段は店による)でワイン代を支払います。カップをそのまま持ち帰りたい人はそのまま、いらない人は飲み終わった後、マグを返却し返金されます。
①バンベルク〜バイエルン州〜
まず、トップバッターは私が住んでいたバンベルクについて。
都市のクリスマスマーケットに比べて、規模は小さめでありますが、複数のエリアに分かれて屋台が出ており、観光客でも賑わっています♪
こちらは、Feuerzangenbowleと言う飲み物です。
普通のグリューヴァインの上にラム酒をかけ、砂糖をカップの上でフランベしながらアルコールを飛ばすと言う飲み物です!!
私が飲んだワインはこんな感じに砂糖をフランベして、だんだん砂糖が溶けて、ワインに入っていくと言う形になっています☺️
バンベルクのクリスマスマーケットに行ってみたくなった方は是非、公式サイトもご覧ください!!
コチラ⬇️
②ミュンヘン〜バイエルン州〜
私がゲットしたのは真ん中の雪だるま☺️
お店や地域によってデザインが変わるので自分のお気に入りを是非探してみてくださいね☕️
白ソーセージです !!
③ドレスデン〜ザクセン州〜
夜になると、イルミネーションがライトアップされとっても美しいのです。
写真撮影にももってこいのスポットであると言えます!!✨
個人的にドレスデンに来たなら行くべきマーケットは
Fürstenzug(君主の行進)と呼ばれる観光名所の裏にある広場で行われている中世のクリスマスマーケットです!!
ここでは、店の造りから働いている方の服装、場の雰囲気全てが中世!
中世のクリスマスを楽しむ事ができるのです☺️
こんなものも売っていましたよ!
手作りの木製雑貨屋さんなんですが・・・
ビールの木製ジョッキ!!
これを見たときは思わずテンション上がっちゃいましたね☺️
多分1リットル入りますねこれは・・・
しかし、40ユーロ(およそ5000円)くらいして、しかも重さもあり持ち帰るのに苦労しそうだったので買えませんでした・・・。
他にも、革製品の店や、ワインの店もあったので是非是非行ってみてくださいね♪
以上!!
私、ハナ丸オススメのドイツクリスマスマーケット集でした!!
今回も見てくださりありがとうございました!
ドイツのクリスマスマーケットについて気になる事があれば、答えられる限りでお答えします!
是非コメントお待ちしてます!!
この自粛中に是非今後のご旅行の計画立ててはいかがでしょうか??
私のブログを見て少しでもドイツ行ってみたいと思ってくださると嬉しいです☺️🇩🇪
それでは次回またお会いいたしましょう!!
さよーならー👋
Wiedersehen👋
[第3回]ドイツ旅行のすすめ バンベルク編🍺🇩🇪 ーカフェ・レストラン編②ー
皆さん、こんにちは!!
今回は、前回に引き続き、バンベルクのカフェ・レストラン特集をします!!
この記事では、レストランとベーカリーの特集します🥐
そして、バンベルクの地ビールは「Rauchbier」と言うビールです。
Rauch=煙 Bier=ビール
つまりスモークビールなんです!!🍺
それでは、行きましょー!!
目次
- <バンベルクの特産品について>
- 🍺Schlenkerla, die historische Rauchbierbrauerei
- シュレンケラー
- 🥐Kapuzinerbeck(カプチーナーベック)
- 番外編 〜スーパーで買えるお勧めビール〜
<バンベルクの特産品について>
まずは、特産品についてご紹介しますね♪
先ほどご紹介した煙ビールから・・・
・Rauchbier(ラオホビア)
鼻を近づけるだけで、濃厚にスモークの香りを感じます
聞いた話によると、醸造所が火事になってスモークビールが誕生した説があるとも言われていますが
”覆いのない火の上に麦芽を晒して乾燥させていた。麦芽を煙で燻すことで、麦芽は燻製の風味を持つ。その風味は、その麦芽を使ったビールにも及ぶため、ラオホビアは燻製の風味を持つことになる。昔は、火の上で乾燥させる手法に加えて、直射日光に晒して大麦麦芽を乾燥させていた。”
この様にしてラオホビアが作られるのです!!
・Bamberger Hörnla (バンベルガー ホーンラ)
Hörnchenとも呼ばれています。
形が何かに似ていると思いませんか・・・?
そう!ツノです(笑)
Hörn=ツノ chen=小さなものを表すときに使う縮小系
https://www.genussregion-oberfranken.de/spezialitaeten/bamberger-hoernla/
次にバンベルクにあるオススメのレストラン(ビール醸造所)をご紹介します^^
🍺Schlenkerla, die historische Rauchbierbrauerei
シュレンケラー
1405年創業の歴史の深い醸造所です。
ウルポック(ラガービール)、メルツェン(オクトーバーフェスビア)、ヴァイツェン(白ビール)などの種類のラオホビアを作っています🍺
鼻を通る、濃厚なスモーキーさと、奥の深い苦味が特徴です。
こちらのサイトで詳しくわかりやすくご説明してくださっているのでぜひご覧ください!!
https://www.notasalmon.jp/learn/3624/#outline__3_4
苦味とコクの強いビールなので、ガッツリ肉料理に合うビールです!
またここのおすすめ料理は”Bamberger Zwiebeln"「バンベルクの玉ねぎ」
です!!
バンベルクの特産品である玉ねぎの中にハンバーグの様なお肉が入った、いわば玉ねぎの肉詰めです!!
ドイツ料理特有のガツンとした見た目ですが、味は塩気の程よいメニューです。
お次に私オススメのベーカリーをご紹介!
🥐Kapuzinerbeck(カプチーナーベック)
ここは1962年創業、
バンベルク大学の(an der Universität 5
)キャンパスから近く、学生や教授にも人気の地元のパン屋さんです。
私も良くここにお世話になりました^^
ここのベーカリーの何がいいかと言うと・・・パンのおまけを必ずくれる事です!!ww
パンの味がもちろん美味しいのですがパンのバリエーションが豊富であること、店員さんの愛想がとても良い事もお勧めする要因です!
番外編 〜スーパーで買えるお勧めビール〜
こちらもバンベルクにあるのMahrsと言う醸造所が作っているビールです。特に人気なのが「aU」(あーうー)と言う種類のものです。
苦味は強めで飲んだら思わず「あ〜ウゥぅ〜」とうなってしまいます(笑)
こちらのビールは何度かビールアワードで賞を獲得しており、バンベルク市以外の地でも親しまれているのです。
【あーうー受賞歴】
Meininger International Craft Beer Award, Gold (2017)
https://www.mahrs.de/?lang=en#
今回でバンベルク編は以上です!
次回はドイツ各地のクリスマスマーケット特集をお届けします!🎄
今回も記事を読んでいただきありがとうございました!
Auf Wiedersehen〜さようなら〜👋
[第2回]ドイツ旅行のすすめ バンベルク🍺🇩🇪 ーカフェ・レストラン編①ー☕️
皆さん、こんにちは!👋
ドイツ旅行のすすめ第2回は前回に引き続きバンベルクの特集です。
なんとバンベルクはとっても素敵なカフェがたくさんある街なんですよ〜!
今回はぜひ訪れてほしいカフェをご紹介します☕️
それでは、いきましょう〜!
目次
- ☕️Kaffeehaus Krumm & Schief(クルム・ウント・シーフ)
- ☕️Zweite Heimat(ツヴァイテ ハイマート)
- ☕️Cafe Zuckerstueck(カフェ ツッカーシュトゥック)
- ☕️Cafe Zuckerl(カフェ ツッカーライ)
- ☕️BASECOFFEE Bamberg(ベースコーヒーバンベルク)
☕️Kaffeehaus Krumm & Schief(クルム・ウント・シーフ)
内装が煉瓦や木を基調とした、こじんまりとしている空間で温かみのあるカフェです。
ドイツ人の友人にオススメカフェを聞いたところ、多くの支持を得ていたのがこの「クルム・ウント・シーフ」でした。私的にもかなりオススメする優良カフェです☺️
土曜日と日曜日は観光客のお客さんで混雑するのですが、平日だと比較的どの時間帯でも座ってお茶をする事ができます。
バナナケーキ、シナモンロール、トルテといったスイーツや、ホットサンドもあるので軽食にもオススメです!
バナナケーキ:約2ユーロ アメリカーノ:約2.3ユーロ (正確な値段忘れた・・・けどこれくらい)日本円で言うケーキがと約250円、アメリカーノが約290円ですかね・・・
(1ユーロ=125円計算)
営業時間:
平日:10:00〜20:00
祝日などは営業時間の変更あり
アクセス:Google マップ
☕️Zweite Heimat(ツヴァイテ ハイマート)
先ほど、紹介したクルム・ウント・シーフから歩いてすぐにあるご近所カフェ。
店名の意味は「第二の故郷」その名のように、故郷のように居心地の良いカフェです。
店員の方々も、明るく優しいのでとてもリラックスできるこちらも私的優良カフェだと言えます!
個人的にドイツのカフェのケーキは結構な確率で、味的にハズレに当たる事が多いと、勝手に思っています・・・。(経験談より)
しかし!!ここのカフェのケーキは、まあああああああぁぁぁおいしいのです!!!
私が食べたのはカボチャシナモンタルトとアップルシナモンパイの二つのみでしたがどちらも美味しく大当たりでした👍
残念ながらケーキの写真を撮っていなかったみたいです・・・。
詳しくは、公式サイトまたはトリップアドバイザーをご覧ください!!
ツヴァイテ ハイマート公式サイト:
https://www.zweite-heimat-bamberg.de/?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral
☕️Zweite Heimat
営業時間:
平日・土曜9:00〜19:00
日曜:10:00〜18:00
祝日は営業時間の変更あり
アクセス:Google マップ
☕️Cafe Zuckerstueck(カフェ ツッカーシュトゥック)
こちらのカフェ、店内がアンティークの雑貨に溢れている、とても可愛らしいカフェです。
中には値段タグがついているものもあったので、購入もできるのかもしれません・・・
個人的にこちらのカフェで衝撃を受けたのは、ミントティー(Minz Tee)を頼んだのですが、出てきたのがなんと・・・お湯にミントを打ち込んだただのミント湯だったのです(笑)
これには笑ってしましました。
こう言うところに少しドイツを感じますね・・・(笑)
・・・いやもしかするとミントティーってこう言うものなのかもしれませんね。
知っている方いらっしゃいましたら、ぜひコメントください!(笑)
☕️Cafe Zuckerstueck
☕️Cafe Zuckerl(カフェ ツッカーライ)
このカフェは、私が留学していたバンベルク大学のERBA棟と言うキャンパスの近くにあるカフェです。
キャンパス脇に公園がありその公園の中にある、とてもメルヘンチックなこじんまりとしたカフェです。
とても落ち着いた雰囲気のカフェなので、本を読んだり、友達とお茶するのにもここはお勧めの隠れカフェです!
私がお勧めするのは、ワッフルです!(ドイツ語ではDie Waffel)
これは朝ごはんメニューのワッフルです。
=至福…🤤
ワッフルは外カリカリ中ふわふわです、ふあ〜!!
あああああ!見ているだけでよだれが出て止まらん!!!
他にもヴァリエーション豊富な朝ごはんやヴィーガン 用メニューも豊富なカフェです。
☕️Cafe Zuckerl
公式HPはこちら:Veganes und Vegetarische Café Zuckerl in Bamberg
☕️BASECOFFEE Bamberg(ベースコーヒーバンベルク)
こちらのカフェは先ほど紹介したバンベルク大学ERBA棟の目の前にあるカフェです。
こちらのカフェは食事メニューが豊富なのでランチやブランチにお勧めです♪
ですが値段が大学生にはちょっぴりお高めなので、シェアをお勧めします。
ちなみにと写真のトーストが7.8ユーロくらい、パンケーキも8ユーロくらいだった気がします。
味が最高においしいです!!
パンケーキとこのトーストが本当に美味しいので食べる価値はあります。
メニュー:
https://www.basecoffee.love/wp-content/uploads/basecoffee_speisekarte.pdf
以上、ドイツ・バンベルクのお勧めカフェ5選でした!!
いかがだったでしょうか?
もしバンベルクに訪れるチャンスがある方がいらっしゃたら、この紹介を参考にしてくださると嬉しいです^^
次回はバンベルクーカフェ・レストラン編②ーをお届けします!
今後、ドイツ留学についてやドイツ語もブログ内で紹介できたらいいなと考えておりますので乞うご期待!
記事を読んでくださり、ありがとうございました☺️
コメント・いいな★を下さると励みになります、ぜひお願いします😆
[第1回]ドイツ旅のすすめ! バンベルク編🍺🇩🇪
こんにちは!
まずは自己紹介させていただきます!
初投稿になります、mrKaffeeと申します!
カフェと居酒屋をこよなく愛す、大学生です😆
留学中に巡った場所に関する記事を書いていきたいと思います^^
これからどんどんブログを書こうと思いますのでよろしくお願いします!
早速ですが、最近は、何かとウイルスで気が滅入ってしまうことなかりですね・・・。
せっかく旅行を計画していたのに、おじゃんになってしまった方もいるのではないでしょうか?
そこで、この記事では留学で滞在していたドイツをご紹介します!!
今回はドイツ南部に位置するバイエルン州の北、美しく、小さな街バンベルク。
この記事を読んで、少しでも旅行気分を味わっていただけたら幸いです!
目次
なぜ、ドイツ旅を勧めるのか
これはあくまでも主観的な意見ですが、他の主要ヨーロッパ観光地と比べて治安がいい方だと感じたからです。お隣フランスのパリに行った際、目の前でスリが横行されていたり、友人が被害に遭いそうになっていたりしました。
それとは反対にドイツでは留学生の間でも特にそのような被害もなく、ドイツを訪れる友人が皆、ドイツは「治安がいい方だね」と口を揃えて驚いているのをよく耳にしました・・・
もちろん、どの国に旅行に行こうとも、気を張って気をつけないといけないことは変わりません!!⚠️ドイツでも気を抜いていたら、被害に遭うことは間違い無いです。
しかし、半年間ドイツで過ごして本当に過ごしやすさを感じたことはドイツをオススメする最大の要因です。
バンベルクってどんな街?
ドイツ南部に位置するバイエルン州オーバーフランケン地方にある小さな街。ニュルンベルクから電車でおよそ一時間のところにあります。
人口はおよそ20万人。街がレグニッツ川によって分断されており、ベルグシュタッド、インゼルシュタッド、ガルテンシュタットの三つに分かれています。
また、ゲーテ 、ヘーゲル、ホフマンなどのをはじめとする多くの小説家や哲学者たちが昔暮らしたことのある街なんです。
この町の最大の特徴は中心街にあります。
第二次世界大戦時の戦火を免れた中心部には、いまだに多くの当時の建物が残っており、町の中心部がUNESCOの世界遺産に登録されているのです!
こちらは端から見たレグニッツ川の景色です。この景色がベネチアににていることから、Kleine Venedig 小さなベネチアとも呼ばれているんです!
いやぁ、美しいですね・・・。
ヨーロッパの建物が好きな人はぜひ訪れるべき町ですね!!
ちなみにバンベルクはもっぱら、カトリックの街でバンベルクにある教会の多くがカトリック教会なんです。
ちょっと豆知識💡
ドイツでは16州ごと地域ごとに信仰する宗派が異なるため、州ごとに祝日も異なるんです。
例えば、10月31日はマルティン・ルターが宗教改革を行い始めたことを記念する日で、プロテスタントの信者が多い州では宗教改革記念日:Reformations
tagとして祝日にされています。
それでは今回はこの辺で・・・
ブログを読んでくださって、ありがとうございました!
コメントお待ちしております♪
次回は、バンベルクにあるオススメカフェとバーバリアンを感じるレストランについてまとめたいと思います♪
また今後は、オススメのドイツお土産、オススメスポット、ドイツ・ヨーロッパ旅行で使える現地アプリのガイドも書いていけたらなと思いますのでぜひ今後もチェックしてみてください♪
バンベルク編はまだまだ続きます☺️
さようなら〜!Tschüss👋